床材の種類
こんにちは。設計部の林です
弊社では自然を取り入れたお家づくりというのをこだわりのひとつとして挙げております。
窓から入る明るい光、ふんわりと通る風、木のぬくもりなどの自然の力を利用し快適に暮らせる設計をしております。
その中でも、日常の中で一番触れる床材についてお話ししようと思います。
無垢床、突板、シートフロアの3種類の床材について説明させていただきます。
無垢床は一本の木から切り出した床です。
時がたつにつれ、色や風合いが変わる経年変化を楽しめます。歩いていても心地よく、冬でもほんのりと温かみを感じる床材です。
突板は薄くスライスした天然の木を用いた複合フローリングです。
変形・変質がしにくく、無垢に比べコストを抑えられ、本物の木を使用しているため足触りは心地よいという良いとこどりの床材です。
シートフロアは木目を印刷したシートを用いた床材です。
お好きな樹種を価格を気にせず選択でき、水にも強く、特別なメンテナンスなども必要ないので扱いやすい床材です。
どの床材もそれぞれの魅力があり、お好みもそれぞれだと思います。
部屋によって床材を使い分けたりなども、これからの暮らしやすさに繋がる考え方かなと私は思います。
設計士さんに選ばれる工務店
こんにちは。設計部の林です
先日、リノベーションの物件のお引渡しを行いました!
お施主様が雨男だという噂はうかがっていたのですが、お引渡し日当日はなんとここ最近で一番の大雨!!
雨男・雨女の人は龍神様に愛されていて、門出の際に雨が降るのは応援してくれているからだそうですよ
今回のリノベーション物件のお施主様は現役の設計士さんで、こちらの自邸もお施主様自身が図面を作成しています。
数々の工事にかかわってきた設計士さんが、福島工務店の技術を信頼して工事を任せてくれたこと、とてもうれしく思います!
外観は黒でかっこよく、目の前の植栽が良く映えています。(愛車のパオ素敵です!!)
玄関にガラスを使い、建物越しに反対側の植栽が見えるよう、2面道路を活かした設計にしたそうです。他にもときめくこだわりがたくさんあるお家です!
遠目から見てもひときわ目を引く外観で、通りすがりの人も建物をジーっと見ていましたよ
モデルハウス見学会
こんにちは。設計部の林です
3月の11日・12日にモデルハウス見学会兼相談会が行われました!
見学に来てくださった皆様ありがとうございました
弊社のモデルハウスは間口3mの狭小住宅なので大阪で建てられるリアルなサイズ感を体感いただきました。
嬉しいことに狭く感じない、生活するには十分というお言葉をいただきました
最近は私がモデルハウスの案内・説明をさせていただいております。
お客様から一番ご質問で多いのが性能に関してです。
断熱等級、使用しているサッシ、断熱材のお話も詳しくしています。
SE構法という地震での倒壊実績0という構法を採用しているので性能にはこだわりたい!という方々にもぜひ来ていただきたいです!
ご興味のある方はお電話・メール・お問い合わせからご連絡ください!
新築とリノベーションの違い
こんにちは。設計部の林です
最近、リノベーションの需要が高くなってきています。
コストを抑えたいという面でもそうですが、代々受け継いできたものを残しつつ快適に暮らせるようにしたいという方も多くいらっしゃいます。
中には築100年を超えるお家のかたも
リノベーションとは「中古住宅を現在のライフスタイルに合わせて改修する」ことです。
その中でも、骨組み(構造)だけを残し改修するリノベーションのことを「スケルトンリノベーション」と言います
弊社で最近多いのが、この「スケルトンリノベーション」です。
メリット
①コストが抑えられる
②代々受け継いできたものを残しながら、断熱性・耐震性などの性能をあげることができる
③新築に比べ工期が短い場合が多い
④間取りを大きく変更することができる
デメリット
①場合によってはコストがかかる
②耐力壁や通し柱など、構造上撤去できないものがあるため間取りに制限が出てくる
③建物の調査に時間が必要
家づくりを考えている方にリノベーションという選択肢を増やしていただければなと思います
こどもエコすまい支援事業
このところ、リノベーションのお問い合わせをいただくことが増えてきました。
いまあるものを活かして作り替えていくという考えは家づくりに限らず、広まってきているように感じています。
SDGsのひとつ、「つくる責任 つかう責任」にあたるでしょうか
誰かが住んでいた家をこれから住まわれる方に合わせて変えていったり、
ご家族の成長に伴って使い方が変わることもありますよね
間取りや内装の変更ももちろんですが、
福島工務店が大事にしている「安心して暮らせる心地いい家」のためには
耐震補強や断熱改修をおすすめしています
特に今、断熱改修される場合は国が補助金を出してくれる支援事業があります。
名前には「こども」とついていて、子育て世帯限定のようなネーミングですが、
子育て世帯または若者夫婦世帯の要件が指定されているのは新築工事の場合だけで、
リフォーム工事に関しては世帯等の制限はありません
家の断熱性能をあげれば、冷暖房の使用を抑えることができ、
地球からみれば省エネになり、家庭からみれば光熱費の軽減につながります
どんな工事が対象になるのか、など
リノベーションをお考えの方はぜひご相談ください