新築とリノベーションの違い
こんにちは。設計部の林です
最近、リノベーションの需要が高くなってきています。
コストを抑えたいという面でもそうですが、代々受け継いできたものを残しつつ快適に暮らせるようにしたいという方も多くいらっしゃいます。
中には築100年を超えるお家のかたも
リノベーションとは「中古住宅を現在のライフスタイルに合わせて改修する」ことです。
その中でも、骨組み(構造)だけを残し改修するリノベーションのことを「スケルトンリノベーション」と言います
弊社で最近多いのが、この「スケルトンリノベーション」です。
メリット
①コストが抑えられる
②代々受け継いできたものを残しながら、断熱性・耐震性などの性能をあげることができる
③新築に比べ工期が短い場合が多い
④間取りを大きく変更することができる
デメリット
①場合によってはコストがかかる
②耐力壁や通し柱など、構造上撤去できないものがあるため間取りに制限が出てくる
③建物の調査に時間が必要
家づくりを考えている方にリノベーションという選択肢を増やしていただければなと思います
こどもエコすまい支援事業
このところ、リノベーションのお問い合わせをいただくことが増えてきました。
いまあるものを活かして作り替えていくという考えは家づくりに限らず、広まってきているように感じています。
SDGsのひとつ、「つくる責任 つかう責任」にあたるでしょうか
誰かが住んでいた家をこれから住まわれる方に合わせて変えていったり、
ご家族の成長に伴って使い方が変わることもありますよね
間取りや内装の変更ももちろんですが、
福島工務店が大事にしている「安心して暮らせる心地いい家」のためには
耐震補強や断熱改修をおすすめしています
特に今、断熱改修される場合は国が補助金を出してくれる支援事業があります。
名前には「こども」とついていて、子育て世帯限定のようなネーミングですが、
子育て世帯または若者夫婦世帯の要件が指定されているのは新築工事の場合だけで、
リフォーム工事に関しては世帯等の制限はありません
家の断熱性能をあげれば、冷暖房の使用を抑えることができ、
地球からみれば省エネになり、家庭からみれば光熱費の軽減につながります
どんな工事が対象になるのか、など
リノベーションをお考えの方はぜひご相談ください
アイアンの手すりが人気です
今日は暖かくなると聞いていましたが、
朝はしっかり寒くて慌てて手ぶくろを装着しました
ishiyamaです。
最近はアイアンの手すりが人気ですね
いろんなところの施工例の写真を見ても感じます。
施工例から写真を紹介しますので
お考えの方は参考になさってくださいね
アイアンといえば黒のイメージです。
木目のナチュラル感を引き締めてくれます。
やわらかいナチュラルにしたいなら
白く塗装したアイアン手すりもあります。
福島工務店のモデルハウスは白のアイアン手すりを採用しました。
福島工務店の家づくりは設計担当者がお打ち合わせを担当します。
色味に迷われたときなどもお気軽にご相談くださいませ