床材の違い
メリークリスマス
今年の冬は気温のアップダウンが激しいですね
さて、福島工務店のInstagramはご覧いただいていますでしょうか。
随時みなさまのご参考にしていただけそうな投稿をしておりますが、
今回特にためになる内容でしたので、こちらでも紹介いたします
《床材の種類の違いってわかりますか?》
床材には、大きく分けて無垢フローリングと複合フローリングの2種類があります。
無垢フローリングはその名の通り無垢材でできていて、一枚の木からできています。
木の風合いが心地良く、足触りもさらっとしています。
もし傷が入ったり凹んでしまっても馴染んで目立ちにくく、長く住んでいると味になっていくメリットがあります。
逆にデメリットは価格が高い事と、ワックスがけなどのメンテナンスが必要なことです。木の収縮が起きるため、床暖房にも向いていません。
ナラ無垢フローリング
パイン無垢フローリング
複合フローリングとは合板の上にさまざまな表面材を貼ったフローリングの事です。
表面材にはシートや突板、挽き板などのバリエーションがあり、どれも基本的にワックスがけなどのメンテナンスが必要ありません。
複合フローリングは無垢フローリングよりも比較的価格が安いメリットがあります。
突板や挽き板は無垢の木を薄くした物を表面に貼っているため、無垢フローリングのような風合いを楽しめる上に床暖房にも対応しています。
ナラ突板フローリング
ナラ挽き板フローリング
シート貼りは色柄のバリエーションが多く、価格も一番安価です。
シート貼りフローリング
これら複合フローリングは傷が入った場合、中の合板が見えて傷が目立ってしまうといったデメリットがあります。
価格としては安い順に、シート<突板<挽き板≒無垢となります。
長く過ごすリビングは無垢、各部屋は突板にしてコストダウンするなど使い分けるのがおすすめです。
予算も込みで、自分に合った床材を選びましょう。
弊社モデルハウスには全ての床材を
いろんな部屋に使用しているため、
実際の質感を見ていただくことが可能です。
是非参考にしてみてください。
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