吹抜けまとめ
こんにちは。設計部の林です
入社して1年が経ち、何度か打ち合わせに同席させていただきました。
ご要望のお打ち合わせのとき1番と言っていいほど言われるのが、吹抜けをしたいというご要望です。
ですので、今回は弊社で施工した吹抜けをまとめてみました
天井のクロスを木目にすることにより、柔らかい雰囲気となっています。
階段と繋がっているので、吹き抜けからの明かりが2階の廊下も照らします。
2階の通路と吹抜けが繋がっているので、1階と2階が一つの空間のようになっています。
2階の窓から穏やかな風と光が届きます。吹き抜け部は将来床にできるようにもなっています。
吹抜けに階段を繋げることにより、階段の分の吹き抜けが大きくなりより開放的な空間となります。
それだけでなく、1階と2階の繋がりを感じられる効果もあります!
プランによっては何畳かを吹き抜けにするほうがおすすめの場合もございます。
狭小住宅だからとあきらめずに、ぜひ一度ご相談ください
モデルハウス紹介
こんにちは。設計部の林です
最近嬉しいことに、モデルハウスに見学をご希望の方が増えてきています。
なので、本日は私から見たモデルハウスの見どころ・魅力をお伝えしようと思います
弊社のモデルハウス「住吉の家」は大阪市住吉区に建つ狭小住宅モデルハウスです。
インナーガレージ付き3階建ての建物で、SE構法ならではの柱の少ない開放的な間取りが見どころです
内装は白と木目を基調とし、爽やかな明るい空間となっています!
私のお気に入りポイントは、入ってすぐの広い玄関です。
通常の玄関は1坪タイプなのですが、住吉の家の玄関は約1.5坪ありロードバイクなどを置いて置けるくらいの大きさなんです
目の前が階段なので天井までの壁よりも圧迫感を感じず、より広く感じるようにもなっています。
私は階段を横から見た時の形が好きなので、ここもお気に入りのひとつです
他にもたくさん見どころがあるので是非モデルハウスにお越しください
インテリアにおける色の重要性
こんにちは。設計部の林です
弊社では、営業から設計そして内装まで設計部が担当しております。
お施主様によって、男前インテリアにしたい、ナチュラルテイストにしたいなどなど。
お家のテイストを考えるときには「色」がとても重要です
色を考えなければならないところというのが「床材・クロス・木製建具」です。
家具や照明よりも視界の全体的な割合を占めるのは、クロスや床の色なのでテイストを大きく左右します。
例えば、人気の高い「ナチュラルテイスト」はその名の通り自然な色味を使ったテイスト。
写真のような柔らかな雰囲気が特徴のインテリアですね。
床にはナラの無垢材、クロスは白色を基調にアクセントにグレーを用いています。
グレーの中でも白の割合の多いグレーなのでナチュラルテイストにもなじんでいます。
次に、「インダストリアルテイスト」などの濃い色味を使ったテイスト。
かっこいい雰囲気で男前インテリアとも呼ばれます。
床にはウォールナット、クロスは白を基調としていますがアクセントに黒を使用しているので全く違った雰囲気に変わりますよね
最後に「和モダン」という和風な雰囲気と洋風のスタイリッシュな雰囲気を合わせたテイスト。
床にはパイン、クロスは白を基調としアクセントにブラウンを用いています。
ナチュラルテイストとは違い、アクセントに濃いブラウンを用いることにより落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
ですが、床の色がほどよい色味の物なのでかっこよくなりすぎず洗練された落ち着いた雰囲気になります。
色の重要性をわかりやすく説明してみました
クロスに関しては、有彩色だと飽きが来てしまうので白をベースにしても良いと思います!
耐力壁とは??
こんにちは。設計部の林です
おそらくお家づくりを始めた方は聞いたことがある「耐力壁」。
建築に関することって、どういう意味?っていう難しい言葉が多いですよね!
今日はわかりやすく説明してみようと思います
まず、耐力壁というのはお家が風に吹かれても・地震が来て横に揺れても倒れないように強化した壁のことです。
構法などにもよりますが、耐力壁は筋交いと呼ばれるものが一般的です。
斜めにに入れられている木が筋交いです。片方だけの筋交いは片筋交いとも言います。
耐力壁の箇所は大きな開口や建具の取り付けはできず、バランスよく配置することが大切です。
リノベーションのときに耐力壁というのは基本的に撤去することはできません
耐力壁はよく考えて決めないとあとで後悔することにもつながるので、覚えておいてくださいね
アフターメンテナンスについて
こんにちは。設計部の林です
弊社では、お引渡し後に定期点検を行わせていただいており、3ヶ月・1年・3年の合計3回を無料で行っております。
もちろん、定期点検以外でご連絡をいただいた際にも対応しております。
定期点検の際には天井点検口を開けて断熱材などの確認・床下点検口を開け基礎の確認等も行います
天井点検口を開けて確認した天井断熱です。断熱材が落ちたりなどなく、綺麗で問題のない状態です。
こちらは床下点検口を開けて確認した床下の様子です。
湿気で湿ったりしていると水たまりのようなものができたりもするのですが、そのようなことはなく綺麗な状態でした。
また、排水からの漏水などがないこともわかります。
お引渡し後も快適に暮らしていただけるようにアフターメンテナンスはしっかりと行っております!
些細なことでもご連絡をいただければ対応させていただくのでご安心ください