建て方検査
こんにちは。設計の田中です
ついに近畿地方も梅雨入りしましたね。
どんよりとしてしまいますが、もう2022年上半期も終盤か!と気合を入れ直してくらいついております
先日は、阪南市の現場の「建て方検査」がありました。
建て方検査は、柱や筋交いが正しく通っているか、柱や梁をつなぐ金物が正しく使われているかなど
事前に提出した図面と照らし合わせて検査機関の検査員の方に見ていただきます。
また、「住宅瑕疵(かし)保険」の検査も同時に行われます。
保険事故のほとんどがバルコニーや屋根から雨水の侵入と言われているため、
住宅瑕疵保険の検査は、主に「防水」に関わる検査を行います。
バルコニーの勾配や立上りの高さ、屋根の仕様などをチェックしていきます。
他にも、釘を打つピッチを見たり敷地の境界が正しい位置にあるかを見たり…
検査を受けて合格することは、安全で丈夫な家を建てるにはとても重要なことです
今回、私自身初めて検査に立ち会ったので、学ぶことばかりでした。
お客様の家づくりが安心・安全なものになるように、いろいろな検査を受けて完成に至ります
これからも家づくりの過程を細かくお伝えできたらと思います