台風に備えてください。
とてつもなく大きな台風が日本に近づいてきていますね
大阪はいつもの台風が直撃、、くらいの予報ですが、
(それでも大変なことです!!)
東海・関東は今までに類を見ないような災害が近づいている予報です
本当に備えをしっかりなさってお過ごしくださいませ。
大阪では昨年の台風被害でブルーシートで覆っている家が
まだまだ残っています。
窓が割れてしまったら、屋根が飛んでしまったら、
復旧までにとても時間がかかります。
被害が多ければ多いほど、材料も人手も足りなくなり、
なかなか直せない状況になってしまうのです。
関西も暴風域に入る予報も出ています。
なので、被害を少しでも小さく少なくするために
備えておいてください。
みなさまご無事で台風が過ぎ去ってくれますように。
クロスの貼り分け~入隅・出隅について~
お久しぶりです!
最近はありがたいことにたくさんの方からプランのご依頼をいただき、
バタバタしておりました。
なかなかブログの更新ができず申し訳ございません
さて、今回は以前お施主様からご質問いただいた
クロスの貼り分けについてお話したいと思います。
玄関ホールにはこのクロスで階段室にはこのクロス…
各部屋はこのクロスで…
と、クロスの貼り分けについて悩まれるお施主様は少なくありません
クロスを選定していくときに、
“入隅”と”出隅”という言葉を聞いたことはありますか?
凸凹している凸の部分が”出隅”、凹の部分が”入隅”です
写真は、入隅の部分でクロスを貼り分けていますね。
というのも、出隅の部分でクロスを貼り分けてしまうと、
指で触ったり物が当たったりした際にすぐにめくれてきてしまいます。
では入隅はめくれてこないの?と思う方もいらっしゃると思うのですが…
こんな感じで、ジョイントコークと呼ばれる
ボンドのようなもので上から押さえて仕上げるため心配はありません
しかし、どうしても出隅部分でクロスを貼り分けたい!!!
という方もいらっしゃるかと思います。
そんな時は”見切り材”の出番です
矢印の先にある、白い縦ラインの物が”見切り材”です。
これを取り付けることで強制的に”入隅”を作り、
先ほどのジョイントコークを使用して仕上げます
弊社ではできるだけ”見切り材”が目立たないように、
9㎜×20㎜の細い材料を使用し、
クロスと同系色に塗装させていただいております。
特に”入隅”、”出隅”だらけの階段室の上部…
どこが壁でどこが天井と認識するべきかなんとも言えませんね。
ですので、階段室と廊下の壁・天井は
同じクロスにさせていただくことが多いです
いかがでしたでしょうか?
アクセントクロスを貼りたい時は入隅のある部分に使用すれば
見切り材を付けなくて済むんだな…
出隅部分でも見切り材を使用すれば貼り分けはできるんだな…
など、少しクロスの貼り分けについて
考えやすくなったのではないでしょうか。
クロスの貼り分けでお悩み中の方は、是非
“入隅”と”出隅”に注目してみてください
M様邸 新築工事 ~壁・断熱~
もう9月も終わりに近づいていますね
が!天気予報を見ても
まだまだ秋を感じられそうにない予想気温に
なかなかテンションを上げられないでいます
10月に入っても夏日だなんて…。
とはいってもここは日本なので
冬はやって来るはずです
寒い冬を快適に過ごせるように
M様邸でも、高性能な吹付断熱を採用しています。
断熱する前はこんな感じです。
断熱材を吹き付けていきます。
もこもこと発泡するので
しっかり密着して隙間ができません。
屋根部分にも吹き付けて家全体を断熱します。
面積が大きい部分なので屋根断熱もとても重要です
その後、石膏ボードを貼ります。
壁に画鋲などを刺したときはこれに刺さっています。
そしてクロスを貼って仕上げますが、
それはもっと後の工程です。
工事中に汚したり傷をつけてしまってはいけませんからね。
さて、次回は何を紹介できるでしょうか
お楽しみにまた見に来てくださいね
M様邸 新築工事 ~窓がもう付くんですね~
すっかり涼しくなってきましたね
今年も秋のなんともいえない切なさを楽しみたいishiyamaです
さて、M様邸ですが、建て方の次は壁を作っていきます!
家がどんどんできあがってきますね
施工写真を見ていて「もう?」と私が思ったのが「窓」です。
外枠を作っていくのだから窓ははまっていて普通なんですが
窓はできあがっても見える部分なので
こんな初期段階でもう窓が付くんだなーと意外に感じちゃいます
まわりの木の部分はこれから断熱材やボード、クロスなどで
見えなくなっていきますが、窓はできあがっても見えるまんまですよね。
家ができあがっていくのをずっと見ていてくれるような気がします
福島工務店の注文住宅では光や風の通る道として
窓は重要な役割があると考えています
また、近隣との兼ね合いもあり、
家ごとにいろんな状況がありますので
どこにどんな窓を設置するか、
設計で話し合っている場面もよく見かけます。
どうしたらいいのかな?というご不安などがありましたら
ぜひご相談くださいね
M様邸 新築工事 ~建て方
戻ってきていた猛暑が
ようやく離れていってくれて
少し過ごしやすくなりましたね
千葉の台風被害をニュースで見ると
昨年の大阪を思い出します
千葉のみなさまのご無事と安全を祈るとともに
今一度災害への備えを見直そう、と
気持ちが引き締まります。
さて、前回に引き続き、M様邸の新築工事レポートです
今回は~建て方~です。
いよいよ家の形が現れてくる工程です
まずは足場です
そして、基礎にしっかり固定して
構造体を組んでいきます
家の形が出来上がってきました
建て方は2日くらいで、こんな風に家の形ができあがります。
木の構造体が家の形になると
なんだかわくわくしてきます
ここからは間取りや窓、住設機器などが加わって
お客様それぞれの色が出る家に成長していきます
次のレポートもお楽しみにしていてください