新築とリノベーションの違い
こんにちは。設計部の林です
最近、リノベーションの需要が高くなってきています。
コストを抑えたいという面でもそうですが、代々受け継いできたものを残しつつ快適に暮らせるようにしたいという方も多くいらっしゃいます。
中には築100年を超えるお家のかたも
リノベーションとは「中古住宅を現在のライフスタイルに合わせて改修する」ことです。
その中でも、骨組み(構造)だけを残し改修するリノベーションのことを「スケルトンリノベーション」と言います
弊社で最近多いのが、この「スケルトンリノベーション」です。
メリット
①コストが抑えられる
②代々受け継いできたものを残しながら、断熱性・耐震性などの性能をあげることができる
③新築に比べ工期が短い場合が多い
④間取りを大きく変更することができる
デメリット
①場合によってはコストがかかる
②耐力壁や通し柱など、構造上撤去できないものがあるため間取りに制限が出てくる
③建物の調査に時間が必要
家づくりを考えている方にリノベーションという選択肢を増やしていただければなと思います