解体工事の足場
前回のブログで解体工事をご紹介いたしましたが、
1枚目の写真
こちらですが、丸太が組まれているのが見えるでしょうか?
事務員で建築素人の私は
「工事中のシートでもかけるのかな」と思っていましたが、
なんと”足場”と教えてもらいました
確かに、よく見ると登って作業されています
現場の方はすごいです
これからお天気が不安定だったり、
じめじめした暑さの日々に突入していきますが、
現場の方にはお体に気をつけながら作業に励んでいただきたいな、
と思っております
みなさま、ブログにてお見守りくださいませ
M様邸 新築工事 ~解体~
夏日や真夏日が続いて、
そろそろ夏の準備を始めるかな、と思っていたら
今日は大雨警報ですね
夏が来る前に梅雨があるのを
忘れてしまいそうな日々でしたね
梅雨の準備をしなくては!です。
さて、福島工務店ではM様邸の新築工事が始まっています
M様邸は、既存の建物を解体して更地にしてから
新しく建物を建てていきます。
その既存の建物が長屋の1軒分なのです
長屋は家どうしがつながっているので、
通常の解体工事だけではなく、切り離し工事が必要となります。
お隣の家とつながっているので重機をあまり使わず、
手作業で丁寧に解体を進めていきます。
お隣の家を傷つけてしまってはいけませんからね
解体途中-お隣との境目です。
慎重に作業を進めますので
通常の解体工事が2週間程度とすると、
切り離し工事は3週間程かかります
解体完了
お隣の家との境目は
一旦シートで保護しておきます。
工事の過程で、外壁として機能するように
施工させていただきます
M様邸が出来上がっていく様子を
またブログでご紹介していきますので
ぜひチェックしてくださいませ
気持ちいい風を家に・・・
長い長いゴールデンウィークが終わって
早速夏日が続き、春はいったいいつだったんだろう?と思っていたら
少し涼しい今日、なんともう5月の最終日です
本当に早いものです。
自転車に乗ってここちよい風に吹かれると、
家の中もこの風が通り抜けてくれたらなーと
考えたりします
自然光のぬくもりの中、ここちよい風に吹かれる。
自然のエネルギーを最大限に活かしたパッシブデザインですね
断熱で暑すぎる、寒すぎるを防ぎながら
大開口の窓から自然光を取り入れる
窓を開けると風が吹き抜ける
家の中を気持ちよく過ごせる空間にするパッシブデザイン。
設計の際には、ぜひ聞いてみてください
GW休業があけまして
みなさま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしになられましたか?
比較的穏やかな天候に恵まれたのではないでしょうか
福島工務店も長くお休みさせていただきましたが、
7日から通常営業に戻っております。
お問い合わせいただいた方にも順次対応させていただいておりますので
今しばらくお待ちくださいませ
今朝は日向灘で大きな地震がありましたね。
大阪からは少し遠い場所ですが、
最近はあちこちで地震が発生していて
「次はどこ・・」「備えなくては!」と速報を聞くたびに考えます
地震に備えるってどういうことなのでしょう。
もちろん食料・飲料やライフラインに代わるものの備蓄は重要です。
家具の固定、割れもの等の管理も大切です。
そして新築の際は建物の構造のことを考えてみてください。
福島工務店の推奨しているSE構法は耐震構法です
ぜひご検討くださいませ。
SE構法~床合板について~
先日、現在SE構法にて施工中の
店舗兼住宅の現場をチェックしに行ってきました
今回はそんなSE構法について、少しお話したいと思います。
SE構法は地震にとても強く、さらに木造在来工法では実現しづらい
大空間も実現できてしまう、とても優れた工法です
耐震に優れている秘密の1つとして今回紹介させていただくのはこちらです!
「耐震構法SE構法」と書かれたこちらのパネル…
床の構造用合板です
一般的な木造在来工法で使用される床合板は24mmの厚さなのですが、
SE構法はなんと「28mm」
更によく見ていただくと、端の方に+マークがついているのが分かりますか?
こちらは何のマークかと言いますと…
釘のピッチ(間隔)を指定するマークなんです
+マークの真ん中には釘が打たれていますね。
このようにSE構法には細かく釘のピッチが決められていて、
更にマークがついているため、しっかり施工できているか一目瞭然です
最終的には見えなくなってしまう部分ですが、
構造がしっかりしていることが少しでも分かっていれば安心ですね
これからも構造について少しずつお伝えしていけたらな、と思います。
新築をご検討の際は是非、
耐震性能に優れたSE構法を視野に入れてみてはいかがですか?