堺区の家~上棟式~
お久しぶりです!
ブログに書きたいことがたくさんあるのですがなかなか更新できずにいました
新年度を迎えましたので気持ちを切り替えて、
いろんなことを紹介していけたらと思います
さて、少し前にはなりますが、新築物件の上棟式を行いました
建物の四隅にお酒とお米、塩をまき、お清めします。
無事におうちが完成することを願いながら、
お子様も一緒にお清めをしていただきました
最近では上棟式をしない方も増えてきていますが、
家族で一緒に何かをすることは一生に一度の思い出になりますよね
上棟式では、上棟したおうちの棟木の近くに札を貼り付けて
お施主様の家内繁栄や工事の安全を願う習慣があります。
この札のことを棟木札(むなぎふだ)や幣束(へいそく)といいます。
というわけで、今回も棟木札を取り付けているのですがおわかりでしょうか?
・・・わからないですね
アップしてみます。
ありました!
この棟木札、上棟の日付やお施主様のお名前、弊社の社名などを
記入しているのですが、上棟式の際にはいつも心を込めて
手書きで記入させていただいております。
上棟式は、お施主様と上棟にかかわった大工さんが
しっかり顔合わせできるタイミングでもあります。
これから新築をご検討の方はぜひ上棟式を行ってみてはいかがでしょうか
大工さんによる手作り造作
お久しぶりです!
本日は自前のカメラを片手に、竣工写真の撮影を行いました
その中から今回はこちらの写真をピックアップさせていただきます。
こちらの壁面造作は、大工さんによる手作りの造作です!
お施主様が美術の講師をされており、
材料や作品を乗せる棚が欲しいとのことで製作させていただきました
既製品の本棚ではサイズ感が合わないため、必要なサイズをお伺いした上で
設計側で簡単な図面を描き、御施主様に確認し、
大工さんに製作していただくという流れです
本物の木なので、既製品の売り物では出せない味がありますね
こちらの物件だけではなく、弊社では様々な造作家具を
大工さんの手作りにて製作させていただいてます!
これも昔からお付き合いのある大工さんだからこそできる、
福島工務店の強みです
これから新築工事をご検討されていらっしゃる方は、
このような造作家具を製作してもらえるかどうかも
視野に入れてみてもいいかも知れませんね。
理想の家を考える(4)
師走は早い!本当に早いです!
みなさま、クリスマス・新年を迎える用意は進んでいますか?
我が家では日々の雑多な日用品の中に
せっかくのクリスマス飾りが埋もれはじめました
なんとか立て直してクリスマスを迎えたいです
さて、今回の理想の家を考えるヒントです。
「トイレはいくつ?」
前回も書いていましたが
大阪で家を建てるなら2・3階建てになると思います。
特に3階建ての場合はトイレが2つの家が多いです
トイレの数も、新しい生活を想像して考えてみてください。
・LDKの近くにトイレは欲しいが、においやプライバシーが気になる。
・人数が多いので朝の混雑を考慮して2つ。
・小さい子どもがいて我慢ができなさそうなので2つ欲しい。
・掃除が大変そうだから1つにしたい。(これは私の気持ちです)
こんな風に、気になることやご家族の生活スタイルなどを
お打ち合わせの時にお話しいただけましたら
それに合わせたプランをご提案させていただきます
理想の家を考える(3)
朝晩の冷え込みが一層厳しくなり、
マフラー、手袋、帽子と防寒アイテム総動員の時期ですね
みなさまもいろんなアイテムであたたかくして
寒さをしのいでくださいませ
さて、理想の家を考えるヒントですが、
今回は「LDK、水回りを何階にする?」です。
大阪で家を建てるなら、たいていは2階建てか3階建てになりますよね
その場合、LDKは1階にするか2階にするかという選択があります。
敷地の広さや日当たりなどを考慮してご提案させていただきますが、
ご希望があればぜひご相談ください。
1階のLDKは来客時にスムースにご案内でき、
人を呼びやすいお家になると思います。
お買い物の荷物が多くなったときにも運び込みやすいですよね
2階のLDKは日当たりの良い明るいリビングになりやすいです。
また、1階よりは暖かい空間になりますね
そして、LDKとお風呂・洗面などの水回りを同じ階にするかどうかも
ご希望が分かれるところかと思います。
LDKを存分に広くしたいから、お風呂は別の階へ!
家事の動線をできるだけまとめたいので全部同じ階に!
など、どんな家に住みたいか想像しながら考えてみてくださいませ
面積などとの兼ね合いもありますので、
どんなご希望も叶う!とまではいきませんが
いろんなご希望を詰め込んで、
永く安心して住んでいただける家をおつくりいたしますので
ご相談の際は、想いをたくさんお聞かせください
理想の家を考える(2)
もう12月ですね!
本当に1年は早いです。
そしてこの12月が過ぎるのがとても速いんですよね
大掃除、年賀状、年末年始の予定組み…などなどで
やりたいことができないまま新年を迎えることが多いishiyamaです
さて、理想の家をお考えの方にとっては
年末年始は家族が話をする絶好の機会ですね
今回のヒントは、
「キッチンはどんなスタイルにする?」
です。
お料理をされる方にとってキッチンは
家の中でもかなり重要な場所だと思います。
まずはどんな風に使いたいかを考えてみてください。
・リビングの様子をうかがいながら、1人でのんびり料理をしたい。
・みんなでワイワイ寄り集まって料理を作りたい。
・小さい子どもがキッチンに入れないような柵を設置して、安心して料理したい。
いろんなご希望があると思います。
キッチンの形もいろいろあります。
最近の流行はやっぱり対面キッチンですね
対面キッチンにもいろいろあり、
・周りをぐるりと回れるアイランドキッチン
キッチンがメインとなるLDKですね。
どの方向からでも料理に参加することができます
換気扇は天井に付けるので種類が少なくなります。
・片方の端が壁にくっついているペニンシュラ
アイランドほど設置場所を大きく取らなくていいのと
換気扇の選択肢も増えるところが人気のようです
・手元が隠れる腰壁がついたI型キッチン
一番人気の形です。
コンロ前は壁にすると料理の油やにおいが筒抜けにならずに済みます
・動線が使いやすいL型キッチン
とにかく動きやすいキッチン。
スペースが広く、キッチン重視の方にはいいですね
・コンロとシンクが分かれて配置されているⅡ型キッチン
すみません、実例では見つけられませんでしたが、
横幅をコンパクトにしたいときに最適です。
シンクから後ろを振り向けばコンロなので
移動距離少なく料理ができます。
そして、対面ではないタイプの
・壁付けキッチン
対面ではない分、料理に集中できます。
また、小さいお子様用の柵(ガード)ですが、
市販のものだと突っ張るタイプがほとんどなので
まっすぐ突っ張ることができる場所を壁や腰壁で設置する必要があります。
使用の予定がある場合はぜひご相談のときにお聞かせくださいませ
キッチンの理想をお考えになるヒントになれば幸いです