インテリアにおける色の重要性
こんにちは。設計部の林です
弊社では、営業から設計そして内装まで設計部が担当しております。
お施主様によって、男前インテリアにしたい、ナチュラルテイストにしたいなどなど。
お家のテイストを考えるときには「色」がとても重要です
色を考えなければならないところというのが「床材・クロス・木製建具」です。
家具や照明よりも視界の全体的な割合を占めるのは、クロスや床の色なのでテイストを大きく左右します。
例えば、人気の高い「ナチュラルテイスト」はその名の通り自然な色味を使ったテイスト。
写真のような柔らかな雰囲気が特徴のインテリアですね。
床にはナラの無垢材、クロスは白色を基調にアクセントにグレーを用いています。
グレーの中でも白の割合の多いグレーなのでナチュラルテイストにもなじんでいます。
次に、「インダストリアルテイスト」などの濃い色味を使ったテイスト。
かっこいい雰囲気で男前インテリアとも呼ばれます。
床にはウォールナット、クロスは白を基調としていますがアクセントに黒を使用しているので全く違った雰囲気に変わりますよね
最後に「和モダン」という和風な雰囲気と洋風のスタイリッシュな雰囲気を合わせたテイスト。
床にはパイン、クロスは白を基調としアクセントにブラウンを用いています。
ナチュラルテイストとは違い、アクセントに濃いブラウンを用いることにより落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
ですが、床の色がほどよい色味の物なのでかっこよくなりすぎず洗練された落ち着いた雰囲気になります。
色の重要性をわかりやすく説明してみました
クロスに関しては、有彩色だと飽きが来てしまうので白をベースにしても良いと思います!
耐力壁とは??
こんにちは。設計部の林です
おそらくお家づくりを始めた方は聞いたことがある「耐力壁」。
建築に関することって、どういう意味?っていう難しい言葉が多いですよね!
今日はわかりやすく説明してみようと思います
まず、耐力壁というのはお家が風に吹かれても・地震が来て横に揺れても倒れないように強化した壁のことです。
構法などにもよりますが、耐力壁は筋交いと呼ばれるものが一般的です。
斜めにに入れられている木が筋交いです。片方だけの筋交いは片筋交いとも言います。
耐力壁の箇所は大きな開口や建具の取り付けはできず、バランスよく配置することが大切です。
リノベーションのときに耐力壁というのは基本的に撤去することはできません
耐力壁はよく考えて決めないとあとで後悔することにもつながるので、覚えておいてくださいね
アフターメンテナンスについて
こんにちは。設計部の林です
弊社では、お引渡し後に定期点検を行わせていただいており、3ヶ月・1年・3年の合計3回を無料で行っております。
もちろん、定期点検以外でご連絡をいただいた際にも対応しております。
定期点検の際には天井点検口を開けて断熱材などの確認・床下点検口を開け基礎の確認等も行います
天井点検口を開けて確認した天井断熱です。断熱材が落ちたりなどなく、綺麗で問題のない状態です。
こちらは床下点検口を開けて確認した床下の様子です。
湿気で湿ったりしていると水たまりのようなものができたりもするのですが、そのようなことはなく綺麗な状態でした。
また、排水からの漏水などがないこともわかります。
お引渡し後も快適に暮らしていただけるようにアフターメンテナンスはしっかりと行っております!
些細なことでもご連絡をいただければ対応させていただくのでご安心ください
モデルハウスにて家づくり相談会を開催します
こんにちは。設計部の林です
5月の27日(土)と28日(日)にモデルハウスにて家づくり相談会兼見学会を開催いたします!
一組一組のお施主様にお時間をしっかりとかけたい為、各日2組とさせていただいております。
ご興味のある方はお気軽にお電話・メール・問い合わせからご連絡くださいませ。
間口3m以下の狭小住宅ですので、大阪で家づくりをお考えの方には実際のサイズ感を体感していただけます。
白と木を基調とした爽やかな内装となっており、SE構法ならではの開放的なLDKが見どころとなっております
写真はLDKの一部です。
他にもこだわりや、将来を考えた設計、性能などお話しさせていただきます。
将来の参考にしたいなどの方もお気軽にお越しいただけますと幸いです。
床材の種類
こんにちは。設計部の林です
弊社では自然を取り入れたお家づくりというのをこだわりのひとつとして挙げております。
窓から入る明るい光、ふんわりと通る風、木のぬくもりなどの自然の力を利用し快適に暮らせる設計をしております。
その中でも、日常の中で一番触れる床材についてお話ししようと思います。
無垢床、突板、シートフロアの3種類の床材について説明させていただきます。
無垢床は一本の木から切り出した床です。
時がたつにつれ、色や風合いが変わる経年変化を楽しめます。歩いていても心地よく、冬でもほんのりと温かみを感じる床材です。
突板は薄くスライスした天然の木を用いた複合フローリングです。
変形・変質がしにくく、無垢に比べコストを抑えられ、本物の木を使用しているため足触りは心地よいという良いとこどりの床材です。
シートフロアは木目を印刷したシートを用いた床材です。
お好きな樹種を価格を気にせず選択でき、水にも強く、特別なメンテナンスなども必要ないので扱いやすい床材です。
どの床材もそれぞれの魅力があり、お好みもそれぞれだと思います。
部屋によって床材を使い分けたりなども、これからの暮らしやすさに繋がる考え方かなと私は思います。