2024年度 先進的窓リノベについて
こんにちは。設計部の林です
早くも4月になり新しい門出の季節になりましたね。
桜も満開で、気温も暖かくなり過ごしやすい時期がやってきたなあと思って過ごしております
さて、3月の末頃から2024年度の補助金の受付が開始されました。
これからお家づくりを考えている方は建築会社への確認を忘れずに行ってくださいね!
補助金の内容としては去年と変わらず、子育て世代への補助金と省エネ改修に対しての補助金があります。
その中でも「先進的窓リノベ事業」という補助金は、既存の窓の内側に断熱性能の高い内窓を取り付けると補助金がもらえます
「大きさ・性能のグレード」の2つの項目から補助額が決まり、特に重要なのが「性能のグレード」です。
製品自体はもちろん性能が低ければ価格も求めやすくなりますが、補助額も含めると性能が高い内窓を採用するほうがトータルで考えるとお得になる場合があります!
補助金の存在を知っている方でも、こういった詳細は知らない方もいると思うのでぜひご活用ください
弊社では補助金の申請も設計担当が行っているため、補助金のことを理解したうえでプラン・仕様決めを行っております。
補助金のことが全然わからない!といったかたも、私たちがサポートしますのでぜひ一度弊社へご相談くださいませ
お引渡しいたしました!
こんにちは。設計部の林です
2月に担当していたリノベーション物件のお引渡しを行いました!
11月の中頃に着工し、約3ヶ月でのお引渡しというすごいスピードで竣工した物件です!(職人さんの仕事が早くてすごかったです)
リノベーション工事ということもあり、急なプラン内容の変更や確認事項などがでてきたときいつも早急に対応してくれる優しいお施主様でした
毎週のようにしていた打合せがなくなってしまったので少し寂しい気持ちです。
リノベーション前からは想像ができないくらいにとても素敵なお家へと生まれ変わりました!
正面はジョリパッド仕上げにし、まるで新築物件のような仕上がりになりました
サッシ部に取り付けている布団を干すためのバーも気に入るものが見つかってよかったです!
お子様の秘密基地になる予定のロフトもとても素敵な仕上がりになりました
お子様がロフトへの強い気持ちを学校の作文で書いてくれたらしいです!
次お会いしたときに読ませてもらうのをとても楽しみにしています
お引渡しいたしました!
こんにちは。設計部の林です
1月に私が初めて一から担当させていただいた物件のお引渡しを行いました!
築100年の平屋のリノベーション工事で、お施主様自身が設計士なのでご自身で描いた図面をお持ちになって弊社へお越しいただきました。
思い出のある既存の構造を残しつつ、新しい柱や耐力壁を設けて耐震性能を確保する点に惹かれてご契約していただきました
同じ建築業界で働いているお施主様からそう言っていただけるとより嬉しく感じます!!
素敵な広いお庭もあるので建物本体の工事と同時に外構工事にも関わらせていただきました。
お父様の手入れの行き届いたお庭は工事前から素敵だったのですが、工事後はより広さを感じる使い勝手の良い場所へと生まれ変わりました!
奥様がこだわった植栽ひとつひとつの成長がこれから楽しみです
床下コンセント・キッチン腰壁のタイルの納まりや造作建具、ニッチの寸法など細部までこだわりましたね。
壁紙の色関係や床の種類など悩む点も多く大変な時期もあったと思いますが、その分思い入れが深く竣工の時はとても感動しました
施工事例としてアップするのも楽しみにしていただければと思います!(インスタグラムでは投稿している部分もあるので気になった方はご覧ください)
3ヶ月点検でお会いできるのを楽しみにしております
2024年の補助金
こんにちは。設計部の林です
最近は省エネ住宅や子育て世代への補助金が手厚いのを知っているでしょうか。
価格高騰でお家づくりを見送ろうと考えている方は、補助金を活用して上手に資金計画をしてみてくださいね!
2024年には若者世帯と子育て世帯を対象とした「子育てエコホーム」という新しい補助金が3月の末頃から受付開始されます
新築の場合は最大100万円、リノベーションの場合は最大60万円の補助金を受け取ることができます!(色々な条件はあります)
上記の世帯に当てはまらないかたでも「先進的窓リノベ事業」「給湯省エネ事業」など活用できる補助金がありますのでぜひご確認ください。
弊社では補助金の申請なども行っておりますので、資金の面でお家づくりを諦めかけている方は一度ご相談にいらしてください
能登半島地震で考えさせられた耐震性の大切さ
こんにちは!
設計部の福井です。
能登半島地震から1か月が経過しました。
このたびの地震で犠牲となられた方々に、心よりお悔やみ申し上げます。
被災地の一日でも早い復興と、被災されたの方々が一日でも早く心休まる場所で生活できるよう願うばかりです。
今回の地震を受け、耐震性の大切さを身に染みて感じた方は多いのではないでしょうか。
家を建てる私たちからしても、改めて耐震性の大切さを考えさせられた出来事でした。
耐震性の大切さ、耐震性の正しい知識を皆様にお伝えした上で家づくりをすることが、今私たちにできることだと感じています。
全棟構造計算+耐震等級3が標準仕様
福島工務店では、全棟構造計算を行った上で耐震等級3を標準仕様として設計しています。
逆に言えば、耐震等級3に満たない住宅の設計は行っておりません。
今回の能登半島地震犠牲になった方の9割は家屋倒壊によるものだという調査結果が出ています。
南海トラフがいつ起こってもおかしくないと言われている今、それでも耐震等級1や2の家で良いのでしょうか。
構造計算をした家としていない家の違い
そして私がお伝えしたいことは、構造計算をした家としていない家(壁量計算のみ行った家)では耐震性能が大きく違うことです。
構造計算を行っていない「耐震等級2」の家は、構造計算を行った「耐震等級1」の家より弱いのです。
構造計算とは…?
壁量計算とは…?
耐震性について調べられている方でも、この違いがいまいちわからない方は多くいらっしゃいます。
正しい知識を身につけるためにも、是非弊社で定期的に行っている家づくりセミナーに参加してみてください。
セミナーだけでなく、一度お話を…とお問合せいただいた方にも、もちろんご説明させていただきます。
同じ耐震等級でもSE構法ならさらに強い
福島工務店では、耐震構法SE構法を採用しています。
阪神淡路大震災をきっかけに誕生した構法で、過去の地震による倒壊数は0といった実績があります。
優れた耐震性能に合わせて、開放性のある空間を作ることができるのもSE構法の特徴です。
狭小住宅の場合でも、SE構法であれば広いリビングやビルトインガレージが実現します。
SE構法の何がそんなに優れているのか、実際にお会いした方達にはこちらも合わせてご説明させていただきます。
最近他社でも増えてきている金物工法 との違いについては以前ブログでも紹介させていただきましたので是非ご覧ください。
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